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昔ながらの映画館が持つ不思議な魅力

昔ながらの映画館が持つ不思議な魅力

近年は大型商業施設の中のシネプレックスを利用することが多いです。

 

ずらりと並んだタイトルから希望の映画を選び、タッチパネル操作であらかじめ座席を決めて入場。

 

目当ての映画のスクリーンナンバーを探してふわふわの絨緞の上を歩いていきます。

 

シートの座り心地はとても良く、映像も音響も完璧な映写環境。

 

現代のシネプレックスはとても快適な娯楽空間なのですが、どこか味気なく感じてしまう自分がいます。

 

 

私が子どもの頃の映画館は、もっと大衆的で猥雑で、違った意味で魅力的な場所だった気がするのです。

 

東宝系、東映系、松竹系、いくつもの映画館が路地裏に腰を据えていました。

 

 

窓口のおばちゃんに切符をもぎってもらい中に入ると、座席に染みついたタバコの臭い。床に散らばる菓子のかけら。

 

人気映画の上映で、最後列の後ろや通路に溢れる客。昔は席の指定なんてないですから。

 

 

 

人の頭の間から、背伸びしたままスクリーンに見入ったものです。

 

 

幼少期や青春時代に観た映画のひとつひとつには、鮮明な思い出がセットになっています。

 

両親に連れられて、心を踊らせたアニメ映画や特撮映画。

 

 

初めて異性と一緒に見たラブロマンス。友人らと大勢で地べたに座って見上げたSFファンタジー。

 

 

人の心を動かす映画は、もちろん現代にもたくさん生まれています。

 

昔ながらの映画館でそれらを観たら、もっと面白いのではないかという気がしてならないのです。

 

 

ちなみに、今も昔も変わらない私の習慣は、鑑賞後にその映画のパンフレットを購入すること。
今日観た映画が一生の思い出となりますように。



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